ことり文庫日誌

ことり文庫日誌
おひっこし
ことり文庫のホームページ、ブログは
こちらにお引っ越しします


引き続き、よろしくおねがいします。
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お知らせ
☆ あたらしい記事はこのしたです ☆


ことり文庫は、営業を再開しました
木金土 10時から17時くらいの営業です

8月13、14、15日
  20、21、22日 お休みします


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お盆休み
ただでさえ、
毎日毎日、毎日毎日、遊びまくっているのに、
姪っ子たちと、朝から晩まで一緒の数日間。

  

  

海、プール(3回)、ホテルにお泊まり、
ジブリのアニメ、カラオケ、居酒屋、連日の夜更かし
お菓子、ジュース、動物園、花火

なんでもあり。

子どものころ、ずーっとひとりっこに憧れていて、
すごく長い時間を、「もし一人っ子だったら・・・」という妄想で過ごしたけれど。

きょうだいなら、せめて、
お姉ちゃんかお兄ちゃんがほしかったと
心から思っていたけれど。

子どもを産んでから、
妹がいてよかった〜、と
思うようになりました。

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ひとりで・・・ その2
もうひとつ
夏の、はじめての「ひとりで・・」は
おとまり。

3歳のはれぼうのお友だちの中には、
もう、ひとり(や、兄弟と)でおばあちゃんちに
おとまりできる子も、いるんです。

すごいねえ・・・

みんなは、どうかな?



「ひとりでおとまりしたよるに」
フィリッパ・ピアス 文 ヘレン・クレイグ 絵
徳間書店


ある日、エイミーは、お母さんに言いました。

「おばあちゃんのおうちに、おとまりにいきたいな。
 わたしひとりで」

それも、3つも、泊まるんですって。

エイミーは、自分のにもつと
3つの宝ものをカバンにつめて、
お母さんと赤ちゃんで弟のビルと犬のボンゾに送ってもらい
おばあちゃんのうちに行きました。

たのしく過ごしても、やっぱり、夜は
おうちを思い出して、さみしくなっちゃう。

おうちからもってきた宝ものを、とりだすと・・・


物語の名手ピアスが紡ぐ、
ほんのすこしの魔法がかかる、ファンタジー。

小さなマットや、木ぼりの馬の力をかりて、
エイミーは、子どもらしい自信をゲット。

そして、おとまりの前より、すこしいろんなものが見えるようになります。


ところで。

見返しや、作中の絵をみると、
じつは、エイミーのおうちと、おばあちゃんちは、
公園をはさんだご近所さん!

ふふふ、かわいい。

そのむかし、近くに住んでいるおばあちゃんのうちに
はじめて妹とふたりでお泊まりしたときに、
夜、妹が泣きだし、おばあちゃんに送ってもらって
夜道をてくてく家に帰ったのを、思い出しました。

わたしたち、宝もの持っていかなかったし・・・

それに、おばあちゃんちのおとまりの部屋、
テレビが観られるのはよかったけど
市松人形もあったんだもんね。



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ひとりで・・・ その1
もうすぐお盆休み。

はじめて、ひとりで電車に乗ったり、
ひとりでおばあちゃんちにお泊まりにいく・・・
なんて子も、いるかな?


「こんとあき」
林明子 作 福音館書店

この絵本の主人公のあきは、大の仲よしのこんとふたりで
電車にのって、遠くのおばあちゃんの家に向かいます。

こんは、あきが生まれたときから
ずーっと一緒にいる、きつねのぬいぐるみ。

あんまり仲よくしすぎて、腕がほころびてきたので、
作ってくれたおばあちゃんのところに
なおしてもらいにいくことに、したのです。

はじめての旅は、
電車の中でも、駅についてからも、
ドキドキすることの、連続。

そのたびに、こんは、「だいじょうぶだいじょぶ」と
言ってくれますが、そのこんが、のら犬にさらわれてしまい・・・


ドキドキすることのあとには、
大きな大きな、ホッ・・・を用意して。

子どもたちを魅了する、旅ものがたりです。

・      ・      ・

なかよしのぬいぐるみがいるのって、
こんなに心強いことなんだと、
はれぼうが、ものすごくぬいぐるみを愛でるのにふれて
はじめて実感。

言うこと聞いてくれるし
望むように反応してくれるし
思うようにあそんでくれるし。

言ってほしいこと、思ってほしいこと、
ぜんぶ、そうしてくれるし。

お互い、完全な味方同士。


一緒だからこそ、
どんなことだって”いい思い出”になるのかな。

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ともだちは海のにおい
ー なにかする、というのも、楽しいものだが、
  なにもしないのも、じつにいい。
  風のかすかなにおいもよくわかるし、
  雲が消えたり生まれたりするのが、すっかり見えてしまう。

               本文より



「ともだちは海のにおい」
工藤直子 作 長新太 絵 理論社


なにもない海。
波も、鳥も、月も。

ただ、空いちめんに、銀の粉になって
星が散るばかりの、夜の海で、ふたりは出会いました。

やさしい、大きなくじらと、
ビロードのようにうつくしい銀色の、すこし甘えんぼうのいるか。

くじらは、本を読むのが好きで、詩や物語も書いて、
ビールが好きで、持ち物は、みんな、口の中にいれています。

いるかは、体操が得意で、あたまをなでてもらうのが好きで、
お茶を飲むのが好きで、部屋にはいっぱいものが置いてあります。


いるかのうちで、それぞれの「かなり」を
いいな、と思い合う日もあります。

シャボン玉の中のように、なんにもないくじらのうちで、
ふたりでビールを飲みながら、眠ってしまう日もあります。

パリのモードに憧れるくじらが、しばらくパリに行ったり、
人魚に手紙を書いたり、誕生日を祝ったり、哲学をしたり、恋をしたり。

こわがりのいるかが、夜、くじらに頭をなでてもらいに行ったり。


一緒の時間と、それぞれの時間と、海の時間とで紡がれる
詩のような物語と、物語のような詩。

・     ・     ・

ゆっくりと文字をたどったところから、
海がやってくる。

ゆらゆら、ゆらゆら、たゆたうように・・・

読んでは眠り
眠っては読み

ぼんやりと、あいまいに。

夏の昼下がりにひらくのに、
もってこいの本です。

しなやかなに生きていくためのヒントが、
あぶくみたいに
あらわれては、パチン、と消えていきます。

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お絵描き道具 その2 色鉛筆
ずっとクレヨンを使っていて、
線で絵らしきものを描けるようになってきた
2歳になったころに、色鉛筆を渡しました。


持ちやすく、
力の弱い小さな子でも描きやすいー

芯が太く、
やわらかな描き心地ー

きれいな発色ー

の、リラ社の色鉛筆。


わたしも、ことり新聞を書くときなど
欠かせません。


今のはれぼうは、9割色鉛筆。

ときどき、大きいものを描いたり、塗りつぶすのにクレヨン、
というかんじで使っています。

クレヨンは、今後、絵の具とあわせたり
まだまだ、活躍の場がまっているし、
どちらも、これからも、末永いおつきあいになるはず。


使い心地のいい道具で描くと
描くこと自体が、ほんとうに、たのしい。

よい道具は、可能性を広げてくれると思います!

・    ・    ・

リラ社の色鉛筆については、こちら→*

ことり文庫でも、一部、取り扱いあります。


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お絵描き道具 その1 クレヨン
暑い夏の日中、
わが家の強い味方は、お絵描きと工作。

ひとりで集中して描いたり作ったりが好きなはれぼう。

ときどき見せてくれたものに
すごーいすごーいと言っていればいいので、
かーさんは、とてもらくです。

ときどき、やる気がでると、
何かいいものを、一緒に作ったりもします。


よいものを、いつでも手にできる場所に、
というのは、お絵描きも本も、同じだと思います。

(ほかの、音楽とかでもそうですよね、きっと)

わが家で赤ちゃんの頃から使っているのは、
定番、シュトックマーの蜜蝋クレヨンのブロックタイプ。

形がかわいい、小さな子でも持ちやすく、
落としても(投げても)折れない、
お口にいれても安心、など、いいこといっぱいあるけれど、
なによりいいのは、描きやすさ。

色がきれいで、
ぐりぐり描いても、かさねても、にごらないので、
なぐり描きだって素敵な「作品」になっちゃうのです。


はれぼう、11か月頃


はれぼう、1歳3か月頃

こんな風に、ゲイジュツがバクハツしている
大きなスケッチブックが、2年半で10冊以上。

ほかの人がみたら、
ぐじゃぐじゃ描きだけど、

線が描けた
色使いがかわった
こまかいのが描けた
大きなのが描けた
丸が描けた
顔がかけた

そのときそのとき、
「すごい!すごい!」と感激しながら、
いつの間にか、ここまできたな〜

と、見返すと、しみじみします。

・     ・     ・

シュトックマーのクレヨンについては、こちら→*

ことり文庫でも、一部取り扱いがあります。


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じゃっぶーん、の絵本
あつい〜

あつい〜

はやくも、バテ気味のみなさん。

トマトさんに続いて
じゃっぶーん、の、きもちいい絵本を、どうぞ〜



「ぞうくんのさんぽ」
なかのひろたか 作 なかのまさたか レタリング
福音館書店

お散歩をしているぞうくん。

途中で出会った、
かばくんも、わにくんも、かめくんも、「乗せて」というので
みんなのっけて歩きます。

でも、やっぱり重くて、
ぐらぐらぐら・・・

うわー
どっぼーん

と、池におちてしまいます。

いい天気だもん
もちろん、
みんな、ごきげん♪



「ガンピーさんのふなあそび」
ジョン・バーニンガム 作 光吉夏弥 訳
ほるぷ出版

ある日、ガンピーさんがふねに乗って出かけると
子どもたちがやってきて、つれていって、とたのみます。

「いいとも」と、ガンピーさんはいいました。
「けんかさえ、しなけりゃね」

そのあとも、
うさぎ、ねこ、いぬ、ぶた、ひつじ、にわとり・・・
次々に、ふねのお散歩の仲間はふえていきます。

みんな、しばらくは、
ガンピーさんとの約束を守って
たのしく川をくだっていたのですが、
そのうち、やっぱり、おおさわぎ。

とうとう、ふねがひっくりかえって、
みんな、かわに落ちてしまいました。


でもね。

うすい水色の空に
時とともに色を変える、大きなお日さまのついてくる
あついあつい日。
川に落ちるのって、ちっともいやじゃありません。

それが、ゆったりとした時間のながれる、静かな午後なら、なおさら。

たのしい仲間と一緒なら、なおさら。

おいしいお茶がまっていたら、なおさら。

・     ・     ・

暑い日。

やっぱり、水は、はいるに、かぎる。


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トマトさん
まっかな露地栽培のトマト発見すると
買わずには、いられない・・・

あっちでも、こっちでも
おいしそうなトマトを見つけてばかりで、
気がつけば、台所が、トマトだらけ。

食卓にも、毎日トマト。
(塩まぶすだけだけど)

さあ、今年も、この絵本の出番!



「トマトさん」
田中清代 作 福音館書店


ある なつの ひるさがり。
まっかに うれた トマトさんが
トマトのきから どった、と おちた。

太陽がぎらりと照って、暑くてたまらない。

トマトさんが、畑の横を流れる、小川の音に耳をすますと、
ころころぴっちゃん
ミニトマトたちが、小川にとびこんで遊んでいます。

でも、トマトさんは、体がおもくて、動けないのです。

強がるトマトさんですが、
ほっぺが痛いくらい、暑くなって
とうとう、涙がぽろり。

それをみた虫たちが、力をあわせ・・・


ごろん ごろん ごろ ごろ ごろ
じゃっぷーん!

迫力満点のダイブ、
飛び散るしぶき、恍惚の表情

きもちよさそうなことといったら
しあわせそうなことといったら。


暑い日は、水に飛び込むにかぎる。

水遊びしたら、昼寝にかぎる。

トマトにかぎる。


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