今年の上半期、
たぶん、1番、連呼されている日は、
わたしの、誕生日です。
金環日食と、この話題は、
ラジオでも、聞かない日はありません。
スカイツリーの、開業日。
365日もあるなかで、
平日の、この日だなんて、ふだんのわたしなら
運命感じちゃうところですが・・・
わたしは、なんだか、最初から、
スカイツリーにたいしてドライというか、
素朴で善良な雰囲気の東京タワーに対して
雲をつきぬけてそそり立つ、巨大なスカイツリーに
悪の司令塔みたいなイメージを持っているのです。
なので、興味なかったのですけれど。
しいくんが、ほしがったので、注文してしまいました、
話題のこの本。
「しごとば 東京スカイツリー」
鈴木のりたけ ブロンズ新社
取材すること、2年半。
もうね、数十秒、ぱらぱらっと見ただけで、
おなかいっぱい!って、思ってしまう、情報量です。
それでも、意を決して、もう一度ひらくと、
うーん、やっぱり、おもいしろいのです。
あんなに大きくても、人が、作っているんですよね。
まだ、何もない、
一部の人たちの頭の中にしか、存在しない状態、設計士からはじまって、
鉄工員、現場監督と職人、溶接工、クレーンオペレーターと、
だんだん具体的に、目に見えるようになってきて、
照明コンサルタント、エレベーター工と、関わる仕事の幅が広がり、
ついに、地元のお風呂屋さんやおそば屋さんもまきこみ・・・
時間をかけて作られながら、
いろんな人の力と、想いが、どんどん注がれているんですね。
建築中に見に行ったり、開業をたのしみにしたり、
遠くから、あ、スカイツリー!ってよろこんだりしている人も含めて、
こんなに、たくさんの人が巻き込まれているのに、
無関心なわたし、だめ!って、思っちゃいました。
こういうの、ノったほうが、断然たのしいもん。
ちなみに、しいくんは、別冊の取材日記を読んだだけで、満足していたけど・・
でも、彼は、仕事ですこし関わっていて、
ちゃんとノッている人なので、
ちょっと、うらやましくなってきました。
わたしも、今から、どうにか、ノッてみますっ