ことり文庫日誌

ことり文庫日誌
ひとりで・・・ その1
もうすぐお盆休み。

はじめて、ひとりで電車に乗ったり、
ひとりでおばあちゃんちにお泊まりにいく・・・
なんて子も、いるかな?


「こんとあき」
林明子 作 福音館書店

この絵本の主人公のあきは、大の仲よしのこんとふたりで
電車にのって、遠くのおばあちゃんの家に向かいます。

こんは、あきが生まれたときから
ずーっと一緒にいる、きつねのぬいぐるみ。

あんまり仲よくしすぎて、腕がほころびてきたので、
作ってくれたおばあちゃんのところに
なおしてもらいにいくことに、したのです。

はじめての旅は、
電車の中でも、駅についてからも、
ドキドキすることの、連続。

そのたびに、こんは、「だいじょうぶだいじょぶ」と
言ってくれますが、そのこんが、のら犬にさらわれてしまい・・・


ドキドキすることのあとには、
大きな大きな、ホッ・・・を用意して。

子どもたちを魅了する、旅ものがたりです。

・      ・      ・

なかよしのぬいぐるみがいるのって、
こんなに心強いことなんだと、
はれぼうが、ものすごくぬいぐるみを愛でるのにふれて
はじめて実感。

言うこと聞いてくれるし
望むように反応してくれるし
思うようにあそんでくれるし。

言ってほしいこと、思ってほしいこと、
ぜんぶ、そうしてくれるし。

お互い、完全な味方同士。


一緒だからこそ、
どんなことだって”いい思い出”になるのかな。

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